ChatGPT(チャットGPT)とは、OpenAIが開発したAI(人工知能)を活用したチャット型の会話システムです。GPTは「Generative Pre-trained Transformer」の略で、AIによる自然言語処理技術の一種です。この技術を使って、テキストを生成したり、質問に答えたり、会話をすることが可能となっています。
この記事では、まずChatGPTのアカウント解説からログインまでの流れを説明した後に、効果的な活用法を、実際の使用例を挙げながら解説していきます。
ChatGPTの始め方
ChatGPTを始めるには、次の2つの場合があるかと思います。
- パソコンで始める場合
- スマホで始める場合
それぞれについて解説していきます。
パソコンで始める場合
パソコンで始める場合はブラウザで「チャットGPT」と検索するか、こちらをクリックしてください。
ログインページに移り次のような画面になったら、お好きな方法でアカウントを作成してください。
始め方はこれだけです!!簡単ですね。
スマホで始める場合
スマホで始める場合であっても、ブラウザを使用するなら手順はパソコンの場合とまったく同様です。ですが、アプリ版は追加機能が統合されていることが多いため、スマホで始める場合はアプリを使うことを推奨します。ということで、ここではアプリ版チャットGPTの始め方を解説します。
App StoreやPlay ストアで調べると様々なチャットGPTが出てくると思いますが、OpenAI公式アプリをインストールしてください。開発者が「OpenAI」となっているものです。(アプリごとにユーザーインターフェースが異なります。使いやすさが異なると考えてOK。)
次に、アプリをインストール出来たら、ブラウザを使用した場合と同様にお好きな方法でアカウントを作成します。こちらもこれだけです。とても簡単でしたね。
ChatGPTの使い方
チャットGPTの使い方は非常に簡単で、多様なシチュエーションに応じて柔軟に活用できます。しかし、あくまで対話型AIなのでなにか調べたいこと、質問したいことがあるときに使用するのが適切です。文章作成や画像生成、創作活動やプログラミングなどにも使用することはもちろん可能ですが、それぞれに特化したAIがあるため、調べたいことがあるとき以外ではそちらを使うほうがより専門性が高まるでしょう。
とはいえ、AIについての知識があまりない状態だと、それぞれ何を使えばいいのか難しいこともあると思います。そんな時にはやはり万能AIともいえるチャットGPTに頼るのが一番お手軽ですよね。ということで、さきほど作成したアカウントを実際に使っていきましょう。
基本的な使い方
基本的な使い方は、目的を決め、チャットを始め、結果を確認・修正するという流れです。まずは目的を決めて何をしたいのか明確にしましょう(質問、創作のアイデア、文章作成など)。
目的が決まったらチャットを始めます。この際、質問であれば「○○について教えてください」とシンプルでいいのですが、その他の場合は指示を詳しく伝える必要があります。たとえば「仕事で使うメールのテンプレートを作ってほしい」といったように文章作成を依頼するときは、「メールのテンプレートを作成してください。ビジネス向けで丁寧なトーンで。」などと詳細に伝えるのがよいでしょう。
最後に、回答が掲示されたら確認し、必要であれば修正していきます。ここで簡単に修正できる裏技をご紹介します。それは「この回答を60点としたとき、100点の回答をしてください。」と入力するだけ。これだけで、より洗練された文章を返してくれます。
活用例
以下にいくつか活用例を挙げます。参考になれば幸いです。
日常生活
- 「このレシピを簡単にするには?」
- 「○○に旅行に行くからおすすめのスポットを示して、プランを考えて。」
学習
- 「○○というテーマのレポートを1000字程度で作成してください。」
- (写真を添付して)「この数学の問題を※ハルシネーションせずに解いてください。」
※ハルシネーション:AIが事実に基づかない誤った情報をあたかも正しいかのように出力する現象。この一言を入れるだけで、出力の精度を上げることができます。
仕事
- 「英語での丁寧なビジネスメールを書いてください」
- 「商品の広告コピーを5つ考えてください」
創作活動
- 「小説のプロットを考えてください。異世界系で主人公は冒険者です。」
- 「秋をテーマにした詩を書いてください。」
プログラミング
- 「Pythonでリストをソートするコードを書いてください。」
- 「このコードにバグがあるので修正してください。」
効果的な使い方のコツ
具体的に指示を出す
漠然とした質問よりも、上記の例のように具体的な要件を伝えた質問のほうがより良い回答が得られる傾向にあります。
繰り返し質問して調整
先ほど述べた裏技を使うのはもちろんよいのですが、それでも完璧な回答が得られなかった場合は「もっと詳しく」や「別の視点で」などと追加のリクエストをすると効果的です。
役割を設定する
例えば商品をマーケティングするための文章を考えてほしいときは、「マーケティング担当者として、○○を私にPRしてみてください。」などとすると、より実践的な回答が得られよいでしょう。
段階的に依頼する
大きなタスクは小さなステップに分けて依頼します。例えば、小説を執筆したいけどまだジャンルも何も決まっていないときは「小説を書いて。」とするのではなく「小説のアイデアを5つ考えてください。その中から1つ選びます。」として、チャットGPTとともに執筆を進めていくようなイメージですね。
注意点
チャットGPTは非常に便利なツールですが、注意すべきことももちろんあります。一つは内容を確認することです。チャットGPTのような生成AIは、上に述べたのですがハルシネーションをすることがある、つまり回答が正確でない可能性があります。たとえば数学の問題などを解いてもらおうとすれば、体感ですが50%以上はハルシネーションされます笑。重要な情報であればなおさら、出力された情報をうのみするのではなく内容を確認するよう心がけましょう。
そしてもう一つは個人情報を入力しないことです。プライバシーを守るため、個人情報や機密情報を入力しないように注意してください。当たり前ですね。
チャットGPT有料版は何ができる?
チャットGPTをより活用したい場合は、有料版(ChatGPT Plus)を利用するとGPT-4.0が使え、より複雑なタスクや高度なサポートを受けられます。有料版では以下のような機能が追加で提供されます。ただし、月額3000円と少し高いので無料版でも満足できると感じる場合はそれで十分でしょう。
応答が高速になる
無料版よりもサーバー優先度が高いため、アクセスが混み合う時間帯でも快適に利用できます。
また、応答速度が上昇することで大量のリクエストにも対応されやすいです。
質問に高度に対応
無料版で提供されるGPT-3.5に比べてGPT-4.0は高度な文章生成能力、精度の高い回答、文脈理解の向上など、全般的に質問に対し高度に出力してくれます。
新機能やアップデートへの早期アクセス
有料版では新機能やモデルのアップデートをいち早く提供されることが多いです。最新技術をより早く試すことができます。
制限の緩和
無料版では1回の入力や会話履歴に制限がありますが、有料版ではその制限が緩和されます。完全には無くならないことに注意してください。また、一日の利用制限も緩和されます。
このように、有料版では様々な追加機能が解放されますが、仕事に使う、何をするにもチャットGPTを使うといった方以外は必要ないかなと思います。というより無料版でも機能が充実しすぎているといったほうがいいですね。OpenAI社、さまさまです。
以上です。本記事では、チャットGPTの始め方から使い方、ちょっとした小技などをまとめてみました。少しでも参考になる部分があれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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